口蹄疫、新たな防疫対策!
5月19日、口蹄疫対策本部で新たな防疫対策が決まった。
①10キロ圏内すべての牛・豚を対象として、殺処分を前提としたワクチン
接種を行い、接種した家畜については早期殺処分のための殺処分奨励
金、経営再開支援金を交付する。
②10-20キロ圏内について緩衝地帯とするため、早期出荷を行い、
一定期間内の家畜の導入を自粛する場合、早期出荷による価値の
低減分、経営再開支援金を交付する。
(注:えびの市地域は別途対応)
これを受けて松下忠洋は、金子万寿夫鹿児島県議会議長、 山田裕章鹿児島県副知事、寺師幸男JA鹿児島経済連経営管理委員会会長ら鹿児島県関係者と協議し、宮崎県への支援や、近隣県への拡大防止策を行うことを確認した。
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