口蹄疫防疫に全力投球!

野間たけし official webnews

2010年05月08日 10:36

 4月20日、宮崎県児湯郡都農町で牛の口蹄疫が発見されました。
 松下忠洋は、平成12年3月宮崎県で92年振りに発生した牛の口蹄疫に対し、直ちに自民党内に「家畜防疫対策会議」を設置し、迅速に各種防疫対策、口蹄疫関連対策、家畜伝染病予防法の改正等を実施し、50日間で口蹄疫を撲滅しました。
 1.必ず撲滅すること、2.口蹄疫汚染国にならないためにワクチンは決して牛に使用しない、という二つの基本方針を決めて ①まん延防止対策、②消費対策(安全性PR)、③畜産経営への影響緩和策(ア、運転資金、イ、収容しきれなくなった家畜対策、ウ、出荷対策など)を矢継ぎ早に行ない、以後この対策がBSEや鳥インフルエンザ対策に生かされています。
 今回の口蹄疫発生に対しても、松下忠洋は即座に農林水産省をはじめ関係諸団体や地元鹿児島の畜産農家や現場で働く方々と密接に連携をとり、当時の経験を存分に生かしてこれ以上の拡大を防ぐためあらゆる措置を講じています。同時に、畜産農家や関係者が経営上困らないよう、中小企業庁のセーフティネット貸付(経営変化対応資金)の活用など、きめ細かい対策を関係部署に指示しております。
 畜産王国・南九州を守るため、松下忠洋は日夜全力投球しています!!

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